中学生・優が紹介するこの1冊!『あかちゃんの あそびえほん② いない いない ばあ あそび』

読書

赤ちゃんにおすすめの1冊です!

あかちゃんと一緒に楽しめるこの1冊!!

『あかちゃんの あそびえほん② いない いない ばあ あそび』
(木村裕一,偕成社,1988年)

この本も、未だに我が家の本棚にある1冊です!
姉も私も弟もお世話になりました。
生まれてすぐの赤ちゃんと一緒に楽しめる、絶対おすすめの本です!

おすすめポイントはこちら!

絵がどど~んと大きい!!

ちょっと一般的な本とは作りが違う感じの本です。
下に向かって、縦に開く感じ???
上から下に開くと、見開きにどど~んと絵がいっぱいに描かれています
最初のページは子犬のコロ。
大きな可愛い絵が絶対に赤ちゃんの目を引くはずです。

生まれたての赤ちゃんは、もちろん、字や言葉は分かりません。
でも、絵は見えます。

そして、その絵が大きな「笑顔」なのです。
「赤ちゃんにお母さんの笑顔を見せるのが大事」というようなことを聞いたことがあったので、調べてみました。
すると、生まれてから2か月を過ぎると、赤ちゃんは人の顔に反応して笑うようになるそうです。
きっと、赤ちゃんの脳の成長にも、「いないいないばあ」をすることが、いいんじゃないかなと思います。
そう考えると、この本は、赤ちゃんの成長によい絵本と言うことができるかもしれません!

仕掛けがいい

次のおすすめポイントはしかけ!
それぞれのページを開いたら、中に、さらに顔を隠すように手の仕掛けが入っています
「いないいないば~!」
と言いながら、仕掛けを下にめくると顔が出てきます。
楽しく遊びながら絵本を読み進められるのがとってもいいです!

お母さんの顔でびっくり!!

楽しく読み進めていくと、最後はお母さんが出てきます。
「お母さんのにっこり笑顔で終わりかな?」
と思いながら手の仕掛けをめくると、なんとそこには豚さんのお面を付けたお母さんが!!
きっと、赤ちゃんは「ん?」と意表を突かれます
すこしびっくりするような仕掛けがあるのも、なんだか楽しいです。

この仕掛けがあるから、本当に言葉が分からない小さな赤ちゃんだけでなく、少し言葉が分かるようになってきた小さな子でも、何度も楽しめるんじゃないかなと思います。


以上、今日のおすすめは、あかちゃんと一緒に楽しめる本でした。
小さな赤ちゃんがいるお家には、ぜひ一冊どうぞ!

コメント

タイトルとURLをコピーしました