中学生・優が紹介するこの1冊!『じゃあじゃあびりびり』

読書

赤ちゃんにおすすめの1冊です!

昨日のブログで「小さいときから本を読み聞かせするのがいいと思う」と書きました。
そこで、私の初めての本紹介はこの1冊!!

『じゃあじゃあびりびり(まついのりこあかちゃんのえほん)』(偕成社,1983年)

未だに我が家の本棚にあるこの1冊には、姉も私も弟もお世話になりました。
生まれてすぐの赤ちゃんにも読んであげられると思います。

おすすめポイントはこちら!

とにかく丈夫!!

姉は高校生です。
その姉が赤ちゃんの時に買った本を、私の弟が赤ちゃんの時にも使えました。

この本は、分厚い段ボールみたいな固い素材で作られています。
とにかく丈夫。

赤ちゃんが投げても、つかんでも、ページが折れたりする心配が無いんじゃないかなと思います。

手頃な大きさ

この本、丈夫でしっかりしているのですが、サイズが小さめなのです。
測ってみました。
縦14センチ、横14センチのほぼ正方形です。

なので、しっかりしているわりに重たくなくて、読んであげたり、小さな子が自分でもったりするのにも困りません。

小さくて可愛い本です。

音を楽しみながら言葉を覚えられる!

私が、「この本は小さな子に向いているな」と思うのは、音が中心の絵本だということです。

見開きごとに、自動車の「ぶーぶーぶー」とか、犬の「わんわんわん」とか、音が書かれているだけの本なのですが、そこがいいと思います。

言葉を話す前の小さな子どもが、意味が分からなくても音を楽しむことができると思うからです。
私の弟も、言葉を覚える前に、この本を読んでもらっていました。
きっと、意味は分からなかったかもしれないけど、ニコニコしてました。

 この本に出てくる絵と音
 ・車 ・犬 ・水 ・紙
 ・そうじ機 ・にわとり
 ・ふみきり ・赤ちゃん
 ・飛行機 ・ねこ
 ・らっぱ



以上、赤ちゃんにもおすすめの1冊でした。
ぜひ、読み聞かせのスタートにどうぞ!

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