私もまだ子どもなのですが、”自分はどうして本が好きになったのかな?”と考えてみました。
”みんなにも本が好きになってもらいたいな”と思っているからです。
高校生の姉も、小学校1年生の弟も本が好きです。
私たちは、どうして本が好きになったのでしょう?
身の回りに本がたくさんある!
私の家には本がたくさんあります。
父と母の仕事の本がたくさんあるのですが、絵本もたくさんあります。
小さいときから身の回りに本がたくさんあったのは、私が本好きになった大きな理由の一つだと思います。すぐに本を手にすることができました。
でも、本を買うのは大変だと思います。
そこでお勧めは、図書館の利用です。
うちでは週末に家族で図書館に出かけると、みんなで本を借ります。
一度に50冊を超えることもあるのですが、司書さんは「団体貸し出しみたいですね~。」と言って笑って貸してくれます。
弟の絵本をまとめて20冊とか借りちゃいます。
読み聞かせが楽しい!
私は、小さいときから父や母にたくさん読み聞かせをしてもらいました。
弟もそうです。
寝る前には必ず布団で絵本を読んでもらっています。
弟は、必ず本をもって寝室に行きます。
でも、最近は小学校に入学したばかりで疲れているのか、本を持って行くのに、読んでもらう前に寝てしまいます。
「子どもに本好きになってほしい!」というお父さんやお母さんの話をよく聞くのですが、私は子どもが小さいときから読み聞かせをするのがすごくいいと思います。
私は、今でも読み聞かせをしてもらった時のことが、すごくいい思い出です。
私も、弟が小さかったときに読み聞かせをしてあげました。
読んであげるのも、とても楽しかったです。
プレゼントに本を!
私の本棚には、プレゼントしてもらった本があります。
プレゼントでもらった本は、少し特別な感じがします。
誕生日などに、本をプレゼントすることは、子どもが本好きになるきっかけになるかもしれないなと思います。
自分にとって特別な本があるっていうのが、すごく素敵だと思います。
家族みんなが本を読む
私は、誰もいない家の中で一人で本を読んでいる時間もすごく心地よくて好きです。
でも、家族みんなが本を読んでいる時間もとっても好きです。
それぞれが違うことをしているように見えて、みんなで同じことをしている感じがするからです。
お父さんやお母さんもよく本を読んでいるので、私にとって”本を読む”ということが、小さい時からすごく当たり前のことだった気がします。
以上、子どもの私が思う「子どもを本好きにするには?」でした。
なんだか当たり前のことばかりになっちゃっいました。
本好きの人が増えたら嬉しいな~と思います!!
私は「本読んでないで早く寝なさい!」叱られることもあるのですが…。
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